いわゆるコロコロの良質キャリーケース
旅行や出張になくてはならないキャリーケース(いわゆるコロコロ)ですが、私が長年愛用している一品を紹介します。
もうかれこれ3年以上出張や週1の趣味の道具を入れて使っていますが、ローラーが磨耗してきたのと外装に若干の汚れが付いたくらいで、非常に耐久性も高く気に入っています。
メーカーのACE(エース)は老舗
私は友人の父親がACE(エース)で勤務されていたので子供の頃から知っていたメーカーですが、あまり普段生活をする中では聞かないメーカー名だと思います。しかし、実はサムソナイトブランドをブランディングしていた非常に信頼性のあるカバンメーカーなのです。
その製品は非常に高品質なのですが、お値段も変なブランド価格ではなく、品質に対して妥当だと思えますですので、昔から好んでこのメーカーの品を購入しています。実際、前述の通り3年以上頻繁に使ってもまだまだ現役です。
機内持ち込みができるキャリーバッグ
今回紹介している4輪トロリーケースは飛行機の機内持ち込みに非常に丁度いいサイズです。私は出張などでよく飛行機を利用するのですが、このバッグは頭上の荷物入れにすっぽり入ります。また、足元におく必要がある場合も(私はANAを利用するのですが)いわゆるジャンボ機なら幅も前の座席の下に綺麗に収まります。
ANAの100人以上搭乗可能な飛行機の手荷物制限は55cm×40cm×25cmですが、このバッグは46cm×33cm×20cmですので余裕があることが分かると思います。また、いわゆるソフトケースですので、中にぎゅうぎゅうに荷物を詰めても少し膨らむ余地があります。
機内持ち込みサイズは他人に迷惑をかけないためにも、購入時点で検討内容に含めておいたほうがいいと思います。
ソフトケースのすすめ
キャリーバッグやスーツケースの外装の好みはさまざまだと思いますが、私は最近ハードケースよりもソフトケースを好んで使うようにしています。今回の4輪トロリーケースもソフトケースです。
以前はハードケース派だったのですが、海外旅行をするようになってソフトケースよりもハードケースのデメリットが目立つようになったからです。ハードケースのデメリットとは・・・
- 重い
- 値段が高い
- 壊れるとどうにも開くのが大変
重いのと高いのは感覚的に分かっていただけると思います。壊れるとどうにもならないのは特に鍵ですね。外装が丈夫な分、鍵が壊れて開かなくなるといかんともしがたくなります。その点、ソフトケースはいざとなればナイフなどで外装を破くこともできます。
逆にナイフで破かれるのでハードケースを選ぶ、という方が多いのは承知していますが、私は本当に盗られて困るものは身近においておくのであまり気になりません。
[エース] ACE エース 4輪トロリーケース
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